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ジーンズファッションは流行に左右されることなく人気ですが、近年ではリーヴァイスなどの超ブランド物よりも、手軽に(安く)買える韓国のジーンズが売れているようですね。ジーンズといえばデニムですが、これは生地の種類で、まあアメリカの西部開拓時代?にテントや馬車の幌を使ったのが始まりらしい。このテントの生地がデニム。ジーンズの語源はジーン。イタリアの都市ジェノヴァが発祥。(イタリア製のジーンズも実は人気が高い)

さて、韓国レッドペッパーはもう定番となった感じ。今では、STUDIO R.P.などレッドペッパーのセカンドレーベルまで登場していて、知らない間にバリエーションが豊富になっています。ほかにもホッチキスロリータ,リオベラなどがありますが、韓国のジーンズの特徴としてはやはり、刺繍とエンブレムが目立ちます。これのおかげでやたらと派手に見えます。

夏にタイトな感じは暑苦しいので、スキニーよりもバギーのほうがゆったりしていて履きやすくいいかも。また、ジーンズはデニム生地なので厚みがあります。そのため夏には敬遠されることも多いですが、女性ならショートデニムや、デニムスカートという手もあります。

ジーンズを加工するグッズ

そして、最近はおもしろいグッズがありますね。TVでもコマーシャルされてたりするので見たことがあるかもしれませんが、ジーンズを簡単に加工するグッズです。

TVでよく見るのが「染めQ」というやつで、これはシリーズになっていますが、その中にジーンズ用のものがあります。これはペンではなくてスプレーです。いいかげんに書こうとすると周りにも飛び散るし、輪郭がぼけちゃうので、マスキングしてから吹きます。単に新聞紙を好みの形にくり抜いて、それをジーンズに被せ、その上からスプレーするとかでもできます。新聞紙ではなく、ちゃんとマスキングシートというのも市販されています。またジーンズだけではなく、Tシャツなど何でもOKです。ようするに布専用のペイントスプレーですね。

もっとすごいのは、生地を加工するボールです。これを使うとデニム・ジーンズに対してユーズド加工を施すことができます。つまり、色を抜く、シワを付ける、さらには破ったりキズを付けてのクラッシュ加工ですね。こんな作業が簡単にできます。昔から軽石などを使ってやることもありましたが、今ではこうした専用のグッズが売られています。市販のダメージ加工じゃ物足りない、普通のジーパンをダメージにしたいなどオリジナルにこだわりたい人はやってみては。まずは捨ててもいいようなジーンズで試してみるのがいいですね。これは前述のスプレーにも言えます。

人気のデニムレギンス

さて、デニムジーンズもいいですが、今年は一歩進んだデニムレギンスが人気。ファッションアイテムのひとつに、レギンスという存在があります。これはお手頃価格なのと履きやすいということで、去年あたりから流行っています。昔のスパッツという言葉はあまり使われなくなり、生地やバリエーションも増えたレギンスというものに変化しているようです。

レギンスは、ベルトをしなくていいとか、生地が伸びるとかの特徴があって履きやすいのですが、さらに現在は履きやすさはそのままに、デザインや質感をデニムジーンズのようにしてしまったデニムレギンスというのがよく売れているのです。色あいやデニム特有の縫い目、ステッチをうまく再現していて、見た目はスキニーデニム?みたいな感じ。特にネットスター(NETSTAR)というショップのデニムレギンスが、春に新聞にも掲載されて話題となりました。現在では当初なかったブーツカットタイプのデニムレギンスが追加されているようです。

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