ブログネタ
おいしいもの食べたい に参加中!
スポンサーリンク


先日テレビ番組で、江崎グリコの最近のヒット商品「ちょい食べカレー」というのが紹介された。これはシリーズになっているようで、カレーはその中のひとつ。ミニサイズであることから、またいつでもどこでも簡単に使えることからこの名称になったのか?

スティック状のレトルトパックで、よくある1人前のスパゲティーのソース(たらことかイクラとか)のイメージ。カレーライスを食べるのに使う大きなレトルト食品ではなく、弁当のおかずのひとつとして、または食事中ごはんが少し余ってしまったときなど少量のカレールウがあれば間に合うような場面で使えるのがいい。

しかも普通のレトルトカレーとは違い、冷えたごはんにも温めず常温のまま使えるのが最大の特徴。そのために原料は小麦粉の量を抑えて果物などを増やして独特のトロミをつけているらしい。このアイデアが受けたのか非常に人気があるらしいのだが、現在地域限定らしく残念ながら私の住んでいる地域ではまだお目にかかれない。

このシリーズに限らず、少量の食品のニーズが近頃どうも増えているようだ。一人暮らしの人が増えているのも原因であろうことは間違いない。そんな訳でちょこっとブームと呼ぶらしい。私のような少食派にはうれしい商品である。これをきっかけに少量のパッケージが各食品メーカーから登場してくるのであろうか。

ただでさえ小麦、大豆などの原料が高騰し加工食品の価格は据え置きでも内容量が減っている、そんな時代である。だいたい今の人間は食いすぎなのだ。だからダイエットなるものが必要になる。食わなきゃ太るわけないのにね。

まあ昔と違っておいしいものが増えているのも原因だろう。おいしいからついつい手が出てしまう。今回のちょい食べはシリーズはまだ食べていないので味は知らないけど、おいしくてもうひとつ、もうひとつとやっていればなんのためのちょい食べなのか意味不明になってしまうので注意が必要。

通販で探してみたけどグリコのは見つからなかった。その代わり「ちょいカレー」という似たような、食べきりサイズのものを見つけた。これも近くに電子レンジなどがなく常温で弁当を食べるようなときにそのまま使えて便利。ごはんだけではなくパンやトーストに塗って食べるとおいしいらしい。

また、市販のミニ食品ではなく丼やうどんのお店でもっとミニサイズのものを増やしたらいいのにと思う。例えば牛丼。早くて安いファーストフードとしてすっかり定着していますが、例えばなか卯にはミニ牛丼があるが、吉野家にはない。当然ミニのほうが安いし(290円)、なか卯のは中にシイタケが入っており、好き嫌いが分かれるかもしれないが、なかなかの味付けだった。そしてほぼ1食分の料金でミニ丼とミニうどんの両方が食べられるのはありがたい。親子丼のミニサイズもメニューに入れてほしいものだ。

スポンサーリンク